Paul BrennanによるPixabayからの画像
あなたは、ゴルフの教材を購入したことがありますか?
その教材で確実にスイングは良くなりましたか?
パティングは上達しましたか?
スコアはいくつ縮まりましたか?
運良く良い教材に巡り会い、爆発的に上達し、
なんて人がいたら、その教材は一生のバイブルになっていることでしょう。
もし、今から何か良さそうなゴルフの教材を探しているなら、
ゴルフ教材の選び方を間違えないためにチェックポイント
ゴルフの教材を選ぶチェックポイントは、
まずは、自分のゴルファーとしてのレベルに合った教材を選ぶことが優先事
自分のゴルファーとしてのレベルは、
- 全くの初心者
- 初めて半年くらい
- 100切りが当面の目標
- 90切りがもう少し
- 何かきっかけがつかめればシングル
と、大まかに分けてみます。
間違って、自分のゴルフのレベルと、
では、レベルに合ったのゴルフ教材とはどんなものでしょう。
初心者向けの教材を選ぶ
ゴルフを初めて間もない人が学ぶための教材です。
初心者には、ゴルフの基礎だけではなく。
コースに出た時のマナーやルールなどまで学ぶ必要があります。
身の回りに、ゴルフのイロハを教えてくれる人が、
そんな人に向けたビギナー向けの教材を味方につけて、ゴルフについて知識が無さすぎるという不安を解消するのは良い方法です。
ゴルフを始めて半年くらいの人に向けた教材とは
ゴルフを始めて半年くらいになれば、大体のスイングの理屈やラウンドの流れなど、一通りは理解できた頃です。
ここでゴルフの魅力にハマってしまった人は、グングンと腕を上げていくでしょう。
しかし、思った方向には、全くボールが飛んでくれない状態がいつまでも続いて、ゴルフに対する気持ちが維持できなくなってしまう人も出てきます。
会社での付き合いで、仕事の一部として、それでもゴルフを続けなければならない人。
ここで、やりたくなくても、そこそこのプレーをしなくてはならない人に向けて作られた、初心者脱出のための教材が必要とされる時です。
ビギナーの持っているゴルフへの認識に、ちょっとしたコツをプラスするだけで、劇的に上達することもあります。
練習場へ行けないゴルファー向けの教材
100を切るために必要なことを整理する
ゴルフの教材を活用して上達する目的は、スイングを良くすることだけではありません。
スコアで100をコンスタントに切るようになるためには、スイングの良し悪しだけではない「思考」のレベルの向上がキーポイントになってきます。
ゴルフが上手なベテランの方には、あまり褒められたものではないようなスイングをした人が少なからずいらっしゃいます。
それでもコンペでは、綺麗なスイングをしたプレイヤーに混じっていつも上位に入っている。
そんな方々が、良いスコアで回ってこられるのは…。
あなたもお分かりだと思いますが、「ボールを打つ」以外の部分、コースマネージメントを学び、身につけることも、スコアを縮めるためには重要なのです。
コースマネージメントを学ぶ教材も探せば見つかります。
100切りが目標のゴルファーに適した教材
⇒桑田泉のクォーター理論 ~100切りゴルフの準備とコース戦略~【CGKI01SDF】
コンスタントに80台で回れるようになるための教材
コンスタントに80台で回ってこられるようになれば、上級者に近い感覚を味わうところまであと一歩です。
基本的なスイングの向上はもちろんですが、この段階では、プレイ中のシチュエーションに合わせた、その場面で一番必要とされる打ち方を覚えていく必要があります。
例えば、
- 傾斜に合わせた打ち方
- グリーン周りでのアプローチの種類の使い分け
- バンカーショットの打ち方
- パッティングでの傾斜や芝目の読み方
など
すでに実践していることのおさらいになるかもしれませんが、自分のゴルフを見直して、足りない部分を発見するのに、教材は役に立つでしょう。
80台で常にラウンドするため作られた教材
上級者でも、もっと向上できるハイレベルな教材を探す
シングルプレイヤーともなれば、もはや教材の手助けなど必要はないでしょう。
逆に、ゴルフコーチの教えにも「No」を突きつけられる程の自負を持っておられるかもしれません。
上級者には自分の球質を操るところまでできてしまいます。
風に向きや、コースのドッグレッグによって、フェード、ドロー、高い低いの弾道の打ち分け。
ショートゲームで はなくスピン量のコントロールまで意識的にやっているに違いありません。
上級者を自負する貴方は、それを意識して行い、いつも成功させていますか?
上級者と言えども、球質を自在に操れるプレイヤーはそう多くはいないでしょう。
もし、そのレベルまでたどり着けたなら最高です。
上級者が教材の力を借りるのはそんな時かもしれません。
上級者の自分の技術をおさらいするために活用できる教材